みなさん、こんにちは。
日本で唯一の「ゆるベジらく膳料理教室」【ベジ楽】の林かよこです。
福岡・姪の浜で今日も「ゆるベジらく膳料理」を楽しんでいます。
今日は閑話休題。
先日、牡蠣小屋に遊びに行ってきました。
そして、その後福岡市内にある飯盛山という山まで登山をしてきました。飯盛山は、片道40分ほどで登れる小さい山です。
まずは、牡蠣のことから。
実はわたし、牡蠣が苦手でした。…って、冒頭から否定するような話で恐縮ですが、美味しいとあまり思えなかったのです。匂いが気になってしまって。
食べられないわけではないけれど、自分からは選択しない食べ物のひとつでした。
ところが、福岡に住むようになって美味しい牡蠣に出合ったのです。
福岡市西区にある唐泊恵比須かき小屋。ここの牡蠣を食べてから牡蠣は美味しいと認識をあらためました。きれいな海で育った新鮮な牡蠣は、「美味しい!」と感動もの。
チャンスがあったら、ぜひ行ってみてくださいね。
おすすめです。
なお、牡蠣は冬にとりたい食べ物のひとつ。
冬はわたしたち人間は活動量が落ち、水の吸収や排出がスムーズにいかなくなります。それをサポートしてくれるのが、牡蠣。
腎と呼ばれる水を司る五臓が健全にはたらくことを助けてくれる性質があります。さらに、気力を充実させるはたらきもあり、滋養効果が高いと言われる理由です。
そのあたりの詳しいお話はこちらからどうぞ。
さて、もうひとつ。
飯盛山の登山について。飯盛山は昔から地元の人々に愛されてきた山で、信仰の対象でもあったと聞いています。
実際、飯森山には「飯盛神社」と呼ばれる神社があります。本殿が山のふもとにあり、中腹に中宮、山頂に上宮(今は上宮跡地しかありません)があります。
登山道もいくつかありますが、どれも整備されていて比較的登りやすい山だと思います。わたしは典型的なインドア派なので、山は詳しくないのですが、小学生のお子さんを何人か登山道で見かけたので、子供にも登れる山と言っていいでしょう。年配の方もいらっしゃいましたし。
この山で見かけた数字は、今年のわたしと縁がありそうな数字なので記念写真を撮りました。
そして、山頂付近から見下ろした風景。
パーフェクトな街だとは思えませんが、やっぱり福岡が好きだなぁ、と思った瞬間にパチリ。
こちらを読んでくださっている方に福岡のよさをお伝えしたいと思っています。
まもなく2月のレッスンの予約をスタートします。たくさんの皆さんとお会いできますように!