日本で唯一の「ゆるベジらく膳料理教室」【ベジ楽】の林佳代子です。
福岡・姪の浜で今日も「ゆるベジらく膳料理」を楽しんでいます。
今日のテーマは、「花」です。

女性で花を嫌いだと話される方に、わたしはまだ出会ったことがありません。
多くの女性が、「好きです」と答えます。そして、花束をプレゼントされることを喜びます(もし、男性でこのブログを読まれている方がいらしたら、ぜひ覚えておいてくださいね)。
ただ、今日の花は「エディブルフラワー」と呼ばれる食用の花です。
ハーブの一種として食べることが多いです。
というわけで、本日のテーマは「エディブルフラワー」です。
■エディブルフラワーの種類
「エディブルフラワー」という名前の花はありません。
というと、「これまでの話はなに??」と疑問に感じられるかもしれません。でも、ありません。
矛盾しているようですが、細かく書くと「エディブルフラワー」は食用の花の総称です。
大きくいうと、2つの条件があってそれをクリアしている花です。
1.毒性がなく、食べても安全であることが確認されているもの。
2.農水省が定めたガイドラインに沿って、食用として栽培されているもの。
とくに2がポイントです。
園芸用として栽培されている花は、たとえ毒性がなくても食べないでくださいね。園芸用に栽培される花に許可されている植物に使われている薬(農薬)のなかには、口にしてはいけないものもあります。だからといって園芸用がよくないといっているわけではなく、適用される基準が異なるのだ、と理解していただければと思います。
もっといえば、「食べ物と、そうでないもの」として区別がある、ということです。
と、ひとまず今日はここまで、明日以降はこちらの記事に追記する形で、エディブルフラワーの種類について書きたいと思います。
