日本で唯一の「ゆるベジらく膳やさい料理教室」【ベジ楽】の林佳代子です。
福岡・姪の浜で今日も「ゆるベジらく膳料理」を楽しんでいます。
そして、最近は「新感覚!食べるダイエット」に挑戦中のダイエットチャレンジャーでもあります。
さらに書くと、実際にオリジナルメニューで腹囲マイナス10センチを達成した「ダイエットできちゃった」人でもあります。
でも、最近は「コロナ太り」なんて言葉が現実にならないように、冷や冷やしてもいます。
そう、今日のテーマは「オンライン講座やオンラインレッスンをZOOMで体験してワクワク! ゲストもホストも体験したオンライン講座」についてです。
Contents
■コロナで外出できないから、オンラインレッスンやオンライン講座を体験! ゲストとしても、ホストとしても。やってみてわかったこと
新型コロナウィルスの感染拡大防止を理由に、外出自粛制限が出されてもうずいぶんたちます。わたしは福岡に住んでいるので、比較的早い段階から外出を控えるようになりました。
わたし自身は、ゆるベジらく膳やさい料理教室をやっているので、基本的にレッスン日には自宅に生徒さまがいらっしゃって皆さんご一緒に調理をして食べる、ということをしています。しかしながら、それも難しくなってきたことを感じたのが、3月の後半ごろです。
それでも、まだ3月中はリアルレッスンもご希望に応じて開くことができたのですが、4月に入るとその空気が一変しました。リアルレッスンどころではない、という感じです。
そのころ、にわかに耳にするようになったのが「オンライン」。要するに、インターネットを使ってパソコンやスマホの画面越しにコミュニケーションを双方で取り合う方法のことです。それも多くが「ZOOM(ズーム)」と呼ばれる無料のアプリを使用した方法です。
◇よく耳にする無料アプリ「ZOOM(ズーム)」なら、全国の講座に参加できます! 全国の方と繋がれます!
わたしは福岡県に暮らし、福岡で「ゆるベジらく膳やさい料理教室」を主宰しています。
毎月、わたしが選んだ15種類以上の野菜を調理して、召し上がっていただくレッスンが中心です。会場はわたしの自宅。だから、当然ですが、わたしのレッスンにご参加くださる方は、基本的に、福岡県内にお住まいの方が中心です。
ただ、一部の方々は佐賀県や大阪府、東京都、北海道と遠方にお住まいです。佐賀の場合は、すぐお隣りなので、リアルでいらっしゃる方もゼロではないのですが、県外ということで一括りにさせていただきます。
皆さん、飛行機に乗っていらっしゃる…わけではありません。実は、わたし自身は昨年からZOOM(ズーム)を使ったオンラインレッスンを開催しています。
それは、我が家が転勤族だから、です。
わたしが、というより、パートナーが数年おきにアチコチを転々として仕事をしています。
もっとも短期間だったのは、福岡県某所に引っ越して4か月後にふたたび引越しをしたこと、でしょうか。4か月だとまだ街の様子がようやくわかってきた、という感じです。荷物は全部開けていたかな…たぶん、段ボールのままだったものもあったはずです。
もともとわたし自身は、ひとところにずーっといないとダメ、というタイプではありません。引越しや旅に対する抵抗感が少ないタイプです。屋根があればなんとかなるかな、と思えます。
余談ですが、海外旅行もひとりで思い立ったらサッといきます。航空券は抑えますが(そこはさすがにね)、それ以外は行き当たりばったり。宿もとりません。
到着したところで、宿探しからスタートさせても全然気になりません。ふらりと入った小さい宿で、「今夜って空室ある? あるなら見せて」と言って入っていき、シャワーやら窓やらをチェックして(あ、余計なお節介ですが、海外ではシャワーがスムーズ出ないなんて珍しくありません。宿泊交渉をするなら、チェックしたほうが絶対にいいですよ)、「いくらですか?」「それは高くない?」とやりとりするのも平気。
食事も同じように一人旅している人と仲良くなって「一緒に食べよー」というのも気になりません。過去には修道院にも宿泊したこともありますし、ユースホステルのような場所も平気です。天井裏のような部屋に泊まったこともあります(楽しかった!)。
まあ、そのくらい図太いところがあります。
話を戻します(ズレましたね、失礼しました)。
オンラインレッスンに挑戦してみようと考えた、直接の理由は、転勤族ゆえ。いつ引越しが決まるかわからない不安定さがあったからです。
先ほど書いたように、引越し自体が嫌だというわけではありません。ただ、仕事のことだけでいえば、引越しはいろいろとエネルギーが必要です。
そのエネルギーを出すのに、振り回されたくないなぁ、と考えたのがオンライン講座へ気持ちが傾いたきっかけです。
ただ、最初は「できるわけない」と思っていました。なにしろアナログ人間ですし、ホストになるとか無理!と思い込んでいたので。でも、わたしがお世話になっているコンサルタント高橋貴子先生は、初対面からなんともないように言うのです。「え、オンラインやればいいじゃない?」と。
師匠(先生というより、感覚的には師匠に近いです)のアッサリとした一言が、背中を押してくれました…いえ、おそらく背中を蹴っ飛ばしてくれました。
そんな事情から昨年、思い切って「エイヤッ」と始めたのです。使用しているのは、「ZOOM(ズーム)」というシステムです。基本的に参加される方は無料で使っていただけるアプリです。
このようなご時世ではありますが、ZOOMを使ったオンラインレッスンに関していえば、新型コロナウィルスの影響もなく、ご参加くださっている方がお住まいになっている地域に関係なく、これまでどおりに進められています。
◇そもそもZOOMってなんなのでしょう?
と、ここまで書くと、「でもね、そのZOOMがわからないのよ」という声があがるかもしれません。
ZOOMとは、スマートフォンやパソコンで使うことができる無料アプリです。
ざーっくりいってしまえば、複数人で同時に使えるテレビ電話のような「会議室」です。
電話との大きな違いはホストとゲストがいること。主催者と参加者、という区別です。
先ほど、「会議室」と書きましたが、ホストは部屋番号(IDナンバー)を持っています。IDナンバーを教えてもらったゲストが時間になると「こんにちは~」とドアをノックします。すると、ホストが「どうぞどうぞ~」とドアを開けます。これで、御対面が成立します。
ノックするのに部屋の場所がわかる地図(URLですね)を、ホストからゲストは伝えられているので、これが可能になるのです。
ただ、このようなやりとりそのものが、初体験という方の場合、精神的なハードルを高くしてしまうのかもしれません。
そういうときは…「だいじょうぶ!」と励ます! いえいえ、その一言が、かえって負担になることもありますよね。これは、今回に限らずわたし自身が実感したことでもあります。
また、ZOOMが注目されるようになってセキュリティー強化が次々となされ、システムの更新頻度があがっていることも、精神的なハードルをあげているようにも感じます。
感覚としては、初めてLINEを使ったときのようなものです。
便利なのはわかるけれど、使えるか不安。便利そうだけれど、どうなの? と思う。
そんな気持ちでしょうか。しかし、なんだかんだと、このブログを読まれている方はLINEを使っていらっしゃいますよね!?
使いこなしているかは別として、自分にとって必要な機能はおそらく使われていると思います。ZOOMも同じです。
ちょっと不安はあるけれど、やってみたら自分にとって欲しい機能は使える、という感じです。
◇コロナ騒動で急に世の中が変わってしまい、対応しなくちゃとは思っている人が多いのですが、ZOOMに抵抗感がある人は少なくありません
わたしは少し前からZOOMそのものは使っていますが、使いこなせているか、というとそうではありません。とても機能が多いので、すべてを使いこなせている自信はありません。
正直にいうと、先ほど例としてあげたLINEだって怪しいです(笑)。LINEに関していえば、ムスメの幼稚園の連絡網をLINEで回したいとクラス役員さんに言われて渋々はじめたくらいです。確かに便利なのですが、煩わしいというイメージがあって。
そう、わたしにとってのLINEがそうだったように、ZOOMに関しても、先行する「苦手意識」と「マイナスイメージ」が、大きいのではないでしょうか。
と、同時に世の中があっという間に変化していくことへの戸惑いもあるかもしれません。わたしも同じです。
新型コロナウィルスが急速に拡大してから、世の中の空気も変わり、わたしたちの暮らしも変わりました。閉塞感もあります。価値観も変わっているようにも感じているのですが、同じように考えている方は少なからずいらっしゃるかもしれませんね。
変化を感じるから、自分も対応していきたい(していかなくては)と感じていはいるものの、実際やるとなると、不安や戸惑いが先に立ってしまうのですよね。ああ、同じ! よーくわかります!
だから、わたしは皆さんが「ZOOMって使ったことないもの」と躊躇される気持ちがよくわかるのです。
そこで、今話題のZOOMを使ったオンライン講座で、あらためてホストもゲストも挑戦してみました。まだまだZOOMやオンラインという言葉に苦手意識がある方は参考にしてみてください。
とくに次のような方におすすめの内容となっています。
1.急に生活が変わって、でも習いたいことや挑戦してみたいことがある方
2.習い事で「ZOOM」に切り替えたいと言われ、戸惑っている方
3.自分がホストになってZOOMに挑戦したい方
4.挑戦する前に、いろいろ考えすぎてしまう方
5.なんとなく時代に乗り遅れるのが怖いから、知っておきたいと考える方
ぜひご覧ください。
■実際にやさい料理教室の講師が、ホストとしてオンラインレッスンをやってみた感想や、いろいろな講座に参加して超絶おもしろかった経験から、オンラインの魅力や注意したいことを具体的にご紹介します。
この1か月。
わたし自身が沢山のオンラインレッスンに参加させていただいたきました。
まずは、ゲストとして参加させていただいた各教室のレッスンについてです。どれも本当に楽しかったです。
参加するときの心構えというと大げさですが、ゲストになったときの自分の反省点と、超絶おもしろかったので、それについて触れます。
もし、このブログを読んでいる方が今後、オンライン講座(レッスン)に参加するような場合に200パーセント楽しむためのヒントとしてお役に立てればうれしいです。
◇日程とZOOMの入り方をチェックする!
当たり前だと思われますが、日程は大切です。
たとえば、講座が11時スタートだとします。ですが、ZOOMの入室は10:50から、とホストが指定しているケースも少なくありません。この入室とスタートの時間が大切です。
また、今は在宅勤務をされているご家族がいらっしゃる場合は注意が必要です。
同じタイミングでZOOMで会議等をするような場合、音声が重ならないように、あるいは通信に不具合が生じないように、という準備も必要です。
わたしの場合、家族が2人ともオンラインで授業をうけたり、仕事をしたりと忙しく使っています。どの部屋で、どう使うか、音が互いに邪魔にならないようにするには…ということを事前に考えて、家族間で共有するようにしました。
ここではじめての方の場合は、不安がムクムクわいてくると思います。
でも、安心してください。ホストのなかには、入室のマニュアルを準備している方もいるので(わたしも持っています)、思い切って「はじめてで不安です」と伝えてください。マニュアルをいただけることもあります。
ホストをやった経験のある立場からいうと、率直におっしゃっていただくのが本当にありがたいです。どうフォローしたらよいのかがわかるからです。そこはね、ゲストとしてぜひ「やりたーい! でも、できるかどうか心配です」と正直にお話しくださいね。
わたしの場合、先ほど書いたように入室や使い方の簡単なマニュアルを準備しています。それをお渡しすることはもちろんですが、それでも不安な方の場合、事前に「ZOOMに入室しる準備タイム」を必要に応じて設けます。
◇オンライン講座の内容を事前に把握しておく
わたしが参加したレッスンのなかには、大きく2つのタイプがありました。
1.デモンストレーション&講義形式
2.実践形式
このふたつです。
デモンストレーション形式&講義形式の場合、基本的に座学が中心です。事前にホストから送られた資料やテキストを必要に応じてプリントアウトし、筆記具を用意しました。基本的にはこれでOKです。
ただ、事前に「質問があれば事前にどうぞ」とホストがおっしゃってくださるケースもありました。その場合は、講座をとおして知りたいこと(学びたいこと)のなかから質問をあげておきます。すると、ホストが講座前にチェックし、講義中で疑問にこたえてくださるので、とてもスムーズです。
一方、後者の実戦形式の場合、料理やお菓子をホストやほかのゲストと共に作っていくスタイルが多いです。
ただ、これもふたつの分けることができます。材料を自分で用意する方式と、材量は先生から送っていただく方式です。
とくに「自分で準備型」の場合は、事前の理解と準備がとても大切だということが、今回身に染みてわかりました。
料理にしろ、お菓子にしろ、まず材料が必要です。
まして、今は思いついたらすぐにお買い物に行けるという雰囲気でもありません。できれば、お買い物に出る回数を最小限にしたいという方も多いでしょう。わたしも同じです。
だからこそ、事前にいただく資料にかかれた材料をチェックしておきましょう。また、材量がそろわないような場合、これもホストに事前に伝えるとよいでしょう。
「〇〇がないなら、△△でいいですよ」といったアドバイスをもらえるかもしれません。
さらに、道具です。
鍋なのか、フライパンなのか。型を使うなら、丸形なのかスクエアなのか。深さはどのくらいか。ボウルは何個必要か。
実際のレッスンが始まってから、「あれがない!」「これは奥にしまってある!」となっては、自分だけ遅れてしまいます。もちろん、講師の先生方は待ってくださるのですが、申し訳なさや焦りがゼロにはなりません。
これも、わからないときは事前に聞いてしまおう、というある種の図々しさが必要です。
実際、わたしはとあるレッスンで図々しいかなと思いつつ確認したら、とても丁寧にお答えくださったので、不安なく参加させていただくことができました。
わたしが逆の立場でも、困ったなと感じながら参加していただくよりも、御一緒に不安を払拭して臨めたら嬉しいです。
最後にスペースです。
材量や道具を置いておく場所をあらかじめ心づもりしておくことが肝要です。
それに加え、忘れてはいけないのがスマートフォン(もしくはパソコン)を置く場所です。キッチンカウンターでもよいですし、棚でも構いません。ただ、わたしが実際に参加してみて思ったのは、自分が作業する場所(コンロ付近でも、作業台でも)とそんなに距離をあけないほうがよいということ。
先生の話をうかがって、「じゃあ、やってみましょう」という流れが多いのですが、そのときに距離があるとバタバタとしてしまって精神的に焦ります。焦らないまでも、多少のタイムラグができるので、それを自覚しておいたほうがよいです。わたしは、「あわわわわ」となりました。
◇オンライン講座の準備をしておく
準備といっても、大げさなものではありません。
ただ、レッスンや講座によっては事前に「〇〇までやっておいてください」といったケースがあります。このときに、それを済ませていないとかなり慌てます(笑)。実際、慌てました。
わたしが参加したレッスンでは、
使用する野菜を洗っておく。
粉を計量しておく。
生地をこねておく。
いろいろありました。このとき、感じたのが「資料をちゃんと読んでおかなくちゃダメだ~」ってことです。
実際に、ほとんどの先生方が単なるレシピではなく、資料を含め細かくいろいろな注意事項や準備について書いたものをお渡しくださいます。
暗記する必要は感じませんでしたが、それでもしっかり読んで準備をすることが、自分が楽しむためのコツでした。
当たり前だと思われるかもしれませんが、滅多に取扱説明書を読まないずぼらなわたしとしてはとても大切なことだと感じたのです。
ここまで読んで、「ZOOMのオンラインレッスン(講義)も、リアルで参加するセミナーの類も、基本的に参加者の準備は変わらない」とかんじていただけたかもしれません。
そうなんです、実はパソコンやスマホを使うかどうかという点以外は、特別なことはないのです。
■実際に参加したオンラインレッスンについて
◇りんごのガトー・インビジブル編
東京のお菓子教室の先生になりたい方のためのお菓子教室「スタジオジェンマ」を主宰されている高橋教子先生のレッスンです。なんだかややこしい表現ですが、教子先生は、お菓子の先生の先生です。
わたしも1年をとおして教子先生のオンラインレッスンに参加させていただいたことがあります。わかりやすく丁寧で、理論的。「なるほど」がたくさんつまったレッスンで、実は小学生女子の心をもガッツリつかまれていらっしゃいます。
いつもはデモンストレーションと講義が中心の教子先生のレッスンですが、この日は「みんなで一緒に作りましょう」スタイルでした。
ただ、わたしは運転をしながらの参加でした。実は、ムスメの習い事がまだ継続していた状態だったときなので(今思えばムスメの最後のレッスンでした)、移動時間とレッスン時間が重なってしまったのです。あ、もちろん、画面は見ていません。音声のみです。
ムスメがとても熱心にスマホをのぞき込んでいました。
皆さんとお話をしながら、そして画面を操作しながら、さらに作っていらっしゃる参加者さんのペースに寄り添いながらのレッスンで、とてもわかりやすかったです。先生のレッスンをつうじて、「寄り添う」って参加していて安心感があるなぁと実感しました。
その後、胃も口もなにもかもが「りんごのケーキモード」になったわたしとムスメは「帰りにりんごを買おう!」と多いに盛り上がりました。一緒に参加できるっていいなぁ、と最初に思わせてくださったレッスンです。
そして、海外の参加者さんもいらしたので、ZOOMを通じて世界を身近に感じられたのもよかったです。写真は残念ながら撮り忘れてしまいました。再度作ってみよう。
◇フレンチトースト編
大阪のお菓子教室「ひすなずた」のおおしたかおり先生のレッスンです。フレンチトーストをご一緒に作りましょうという参加型レッスンでした。
となりでこっそりムスメも参戦。大好きなフレンチトーストのためとあって、日頃の彼女からは想像できないほど熱心に参加していました。
オンラインレッスンのよさを実感したレッスンでした。わかりやすく、皆さんとワイワイと作る時間は楽しかったです。作業の理由がわかると、納得度が違います。「だからこうなる」という部分が作業工程ひとつひとつでわかり、本当に楽しかった!
スタンダードなレシピも、プロがつくるとこうなるんだなぁ、と思えたレッスンです。
自分におきかえて考えたときに、「自分のこだわり」や「視点」についてきちんと伝えられているのか、と反省もできました。
それから、やっぱり美味しいものは人を笑顔にするなぁ、と実感しました。みんなが笑顔になっていく様子がわかったので、「ああ、これがオンラインの醍醐味!」とも感じました。
◇手打ちパスタ編
オンラインで手打ちパスタまで習えたのが、今回のもっともビックリした点かもしれません。一般に生地はそのこね具合や、手触りなどで判断するのですけれど、そういうのも画面越しにできてしまうのです。
やはり先生の技量が高いからだと思うのですが、ものすごーく感動したレッスンとなりました。ご指導くださったのは、東京都でマクロ美イタリアン「IL Fiore(イルフィオーレ)」の春原由子先生です。
わたしの「こんな感じですか~?」というかなり大雑把な質問も、画面をじーっと見て、見本を見せてくださって(わたしもじーっと見てしまいました)「大丈夫、それで合っていますよ」と合格をだしてくださいました。先生の笑顔と「大丈夫」の一言が安心感をくれます。
パスタもサラダも、「今日はこうだけれど、●●してもいいし、××に代えても大丈夫ですよ」と応用がきくようにアドバイスをくださいました。この応用ってすごーく嬉しい!
おうちにあるもの、季節ごとに手に入るものは違いがあるので、それに対応しながら年中教えていただいたお料理を楽しめるということですよね。
パスタを形成しながら、イタリアの小麦事情などを教えて頂けたのもお得感満載でした。先生にとってはおそらく当たり前なのでしょうけれど、わたしには「へ~」と唸ることばかり。自分がちょっと賢くなった気がして、レッスン後に家族に自慢しまくりです。
◇パンランチ編
パンランチ会。純粋なレッスンとはちょっと違うかもしれませんが、ZOOMを使ったオンラインの集まりという共通点があるので記載します。
こちらを主宰されたのは、奈良県でパン教室「Happy Baking」を主宰されている幸治里織先生です。フルーツ酵母を使ったパン教室の先生で、今や東京でも名古屋でもお教室をされていらっしゃいます。
そんな先生にとっては、グルグル混ぜるだけのレシピはきっと「簡単すぎる」と思われたのでしょうけれど、しばらくパン作りから離れていた身としてはこれがとても嬉しかったです。精神的ハードルが低くて。精神的ハードルを下げることの重要性を感じた時間でもありました。
さらにトッピングも自由でいいですよ、というおおらかさが楽しさを倍増させてくれました!
わたしは家にあったオリーブを使いましたが、一緒に参加していた方々はローズマリーなどのハーブを使っていて、「今度はあれも作ってみたいなあ」と思えたのです。
ただ、わたしはパソコンを置く場所を失敗しました。
焼きあがった後は皆さんで食べましょう、という趣旨だったので、「食べる」ことばかりに目が向いてしまい(食いしん坊なもので)、途中何度もキッチンに行くために画面から消えました(笑)。このとき、どこに置くのかは大切なんだな、と感じたのです。
画面から消えてばかりのわたしにも、里織先生は優しくフォローしてくださったので、レッスン自体に支障はまったくなかったのは救いです。
◇お花編
お花のレッスンはふたつ受講しました。
実は中学時代、生け花クラブに入っていたのですが、センスないなぁと実感。
さらに、わたしの場合、母がガッツリお花やらお茶といった日本文化に染まっている人なので、子供のころから母が活けた花を見て過ごしてきました。母の前でやってみたこともありますが、実の親子は遠慮がありません。ダメ出しの嵐(笑)。
そんなこんなで、すっかり「苦手意識」の塊になっていました。
でも、お花は好きなのです。とっても。
だから、お花屋さんはよく行きます。でも、先ほど書いたように自分のセンスに自信を持てないので、花瓶を渡して「これに活けたいので、お願いします!」といったり、「●●円でお願いします」と予算先行で依頼したり、といった感じです。
プレゼントするお花に関しても「●●さんは、かわいいピンクのイメージだよなぁ」と思えば、それを伝えてさらに「まるーいブーケのような感じでお願いします」というざっくりしたオーダーばかり。
だから、正直、どちらのレッスンも勢いで申し込んでみたものの「大丈夫かな」という不安がありました。
ひとつめは、「Bouquet Perfume」の相沢知美先生のレッスンです。
お散歩中に見つけた野の花を楽しみましょう、というなんともワクワクする内容でした。
ただ、残念なことに我が家の近くにそういった自由に摘める花はほぼありません。マンションの周囲は管理会社が手入れをしている花壇ですし(さすがにとれない…)、公園に咲いている花は「これはいいのか?敷地内だよね?」と迷います。
ただ歩いていて、たくさんのお花が咲いている場所を見つけました。それは、我が家からほど近い保育園。
実はこの保育園はすでに移転していて、現在解体工事中なのです。工事車両の隙間から入っちゃう? と、一瞬悪魔のささやきがしましたが、「いやいや、よそ様の土地であることは変わらないよね」と断念。
困って先生に事前にご相談しました。「ありませーん! お花屋さんで買います。どんなものを買ったらいいですか?」と。先生はすばやく、おすすめの花や葉っぱがあるとよりよいことなどを事前にアドバイスくださいました。素直に聞いてよかった!
先生の視点でいただくアドバイスは、お花を代えてもいかせるものばかりで、「お花ライフがもっと楽しくなりそう」だと思いました。
このレッスンも事前の準備の大切さを感じましたし、ZOOMの新しい可能性を感じました。どんなものをどう活けるか、ギリギリまで参加者全員がわからず、ライブ感覚で楽しめるってすごいですよね。
もうひとつのお花のレッスンは、生花ではなくアーティフィシャルフラワーです。アーティフィシャルフラワーは、いわゆる造花。造花といっても、昔の高速道路のパーキングエリアのトイレに飾られていたものではなく(わたしのなかの造花は高速道路のトイレなのです)、とてもリアルなものです。
教えてくださったのは、「ATELIER MONAMIE(アトリエモナミ)」の田中嘉代子先生。
このレッスンでは、必要となる材料をすべて先生がセットにして送ってくださいました。これは安心感が違います。間違っても、「これがなーい」と慌てることがないですから。先生はとても大変だっただろうなぁ、と容易に想像できたのですが、不器用街道まっしぐらのわたしにはありがたく200パーセント楽しめました。
それと、先生が理論的でとってもわかりやすい説明をしてくださったのが嬉しかったです。画面越しなのにちょっと見ただけで「もう少しこんなふうにしてみて」「もうちょっと低くしましょうか」と言ってくださるのです。そのとおりにすると、全然違う!
画面越しにも伝わる先生のセンスに脱帽しつつ、その後手元に長く置いておけるお花の魅力を楽しめました。自分で作ったもの(作品と呼ぶにはつたないものであったとしても)を手元に置けるって、ワクワクが続くということだと感じました。
◇糖質オフの料理「パエリア」と「ポテトサラダ」編
教えてくださったのは、東京都の「M.K Lowcarb cooking salon」の川上みゆき先生です。
美味しくて、心も身体も満足する低糖質のお料理を教えてくださるのですが、「炊飯器でつくるパエリア」というメニューだったにもかかわらず、不良生徒のわたしは、「先生、うちには炊飯器がありません~」とのたまう始末。
その時点で「ご参加いただけません」と言われても仕方ないと思っていたのですが、先生は「お鍋でも大丈夫ですよ」と大らかにおっしゃいました。ご経験豊富な先生だからこそ、どんなカードも切れちゃう臨機応変ぶりに感服いたしました。
ZOOMのよいところは、いろいろな方がそれぞれ作るので、質問が多岐にわたるところです。
自分がまったく気づかなったことがあっても、御一緒に参加している方がそれぞれのキッチンで気づかれたことを質問されます。すると、「なるほど」と思うことが多いのです。
リアルレッスンの場合、もちろんそれぞれ質問が出るのですが、同じ場所、同じ材料、同じ調理道具を使っているので、質問も同じ視点から生まれることが多いです。しかし、オンラインはそれぞれ異なる環境でレッスンを受講している方が集まるので、質問もバラエティーに富んでいます。
思わぬ学びや発見があることは、とても嬉しいと感じました。
◇薬膳で菜の花のケークサレ編
千葉県柏市で「ナチュラル薬膳生活カレッジ」を主宰されているけいてぃーさんこと須崎桂子さんのレッスンです。薬膳というと、苦い不味いといったイメージがある方こそ、受講していただきたい明るく楽しいレッスンです。
これは、先生のお人柄によるところがとても大きいと思いました。そう、画面越しだではあっても(画面越しだからこそ、かもしれません)、先生のお人柄はストレートに伝わります。
実は、こちらのレッスンを受講する数日前に、ムスメが左ひざの靱帯を傷めてしまいました。通院しなくてはならなくなり、わたしのスケジュールには整形外科の往復が加わりました。夫と交代で担当とはいえ、なかなか思うようにはいきません。
けいてぃーさんのレッスンの日も、レッスン開始時間ギリギリまでムスメがオンラインで授業を受けており、その後、猛ダッシュで整形外科へ行かなくてはいけなくなってしまいました。
先生に事情を説明し、ほんとうはご一緒につくるところ、整形外科の駐車場で音声のみ参加。ギリギリ帰宅してからちょっと顔出し。と、失礼な状態になってしまったことが心残りです。
ただ、先生の優しいフォローがとても心強かったです。言葉や笑顔で伝わることが大きいと、けいてぃーさんのレッスンで教えていただきました。残念ながら「菜の花のケークサレ」だったにもかかわらず、菜の花が入手できませんでした。今年は春が駆け足でやってきたので、すでに福岡エリアでは菜の花はほぼ見なくなっていたのです。
当日つくるつもりで用意していたのはアスパラ菜ですが、やはり菜の花の仲間とはいえ、微妙に味が異なります。次回は、教えて頂いたレシピどおりに作ってみたいです。
うっかり写真を撮り忘れてしまったのですが、菜の花の季節にリベンジ決定!
◇サツマイモの蒸しパン編
栃木県にお住まいの青木恵美子先生は、温活料理教室「NANOHANA natural cooking」を主宰されています。
このときも、病院と時間がバッティングしてしまいました。
実は、この日のレッスンを誰よりも楽しみにしていたのが、ムスメなのです。「わたしの前世はサツマイモ」と公言してはばからないくらい、サツマイモが大好きなので、「サツマイモの蒸しパン!」と申し込んだ時点で(怪我の前だったと思います)から狂喜乱舞状態。なのに、レッスン開始時間と、整形外科の予約時間が丸かぶりしてしまい、がっくりしていました。
恵美子先生には事情を説明して、終わり次第参加させていただくことに。すべての計量をおえて、作り方も頭に叩き込んで大慌てで帰宅して参加しました。残念ながら、皆さんの仕上がりにそろえることができなかったのですが、レッスン後に無事に蒸しあげることができました。
前世サツマイモさんは、大喜びであっという間にペロリ。わたしは3口程度しか食べられず、写真も撮れずじまい。
「もう一度作ろう!」と二人で盛り上がったところで、「あれ?ベーキングパウダーがあと1回分に足りないよ」と気づきました。慌てて買いに走りましたが、2店舗回っても売り切れ状態。仕方ないので、諦め…きれずにお取り寄せ中です。早く届かないかなぁ、とわくわくしています。
今回、せっかくの恵美子先生のレッスンを聞き逃してしまったのですが、先生が当日のうちに復習用の動画を送ってくださいました。先生の細やかな優しさがレッスン後も嬉しかったです。ベーキングパウダー、早く届け―っ!
◇中華もオンライン!
海外には美味しいものがたくさん。いえ、日本に美味しいものがない、というわけではありませんよ。ただ、日本とは異なる食文化がそろっています。
「Ys Table」のOhokimoto先生は、海外生活がとても長い方です。ご自身の経験から粉物を次々と作り出してしまう魔法使いです。今回は芝麻葱餅と万能ネギ辛ダレを習いました。
カンタンなのに、本格的。なにより美味しい!
なによりOhokimoto先生の口調がとてもやわらかく、優しいので、いろいろなことがすんなり入ってきます。ミニ知識的内容もたくさんで、リアルでも受講したいと強く思いました。
道具リストも詳しくいただいていたので、迷うことなく準備ができました。これがいちばん嬉しかったです。わたしも、この詳細な道具リストは見習うべきだと思いました。
◇オンライン講座で便利な「ZOOM」のお勉強会にも出席
こちらは、冒頭で紹介したお菓子の先生のための先生(いわばプロフェッサーのような存在。わたしは密かに「ジェ〇イ・マスター」のようだと感じています。あ、見た目じゃないですよ、もちろん!)高橋教子先生が主宰されたものです。
定員ギリギリのところ、日程ギリギリのところ無理をいって参加させていただきました。
勢いで使っていたところがあるZOOMでしたが、いろいろな使い方や機能があることをあらためて痛感しました(これから〇ェダイを目指します!)。
なにより、とても心に響いたのが、先生の「オンラインレッスンだけではないのですけれど、やはり終わったときに生徒様に楽しかった、と感じていただけることが一番大切です」という一言。
ついつい「伝えたいこと」に頭が支配されがちですが、想像力をもって「楽しいゴール」を目指すべきだと感じました。
今月、いろいろなスタイルのZOOMを使ったオンラインレッスン(講座)に参加させていただいて、わたし自身がどれも終了時にとても楽しかった、と感じたからこそ、なおさら感じるのかもしれません。
楽しかった、おもしろかった、笑った…なんでもよいのですけれど、心にポジティブな明かりがともるような時間を過ごしていただくことって、とても大切です。
わたしもそういう時間を意識してご提案できるようになりたいと、あらためて考えさせられました。
■これまでのゆるベジらく膳やさい料理教室のオンラインレッスン
昨年はじめた、わたし流のオンラインレッスンは、基本的にデモンストレーション形式です。
ひとつの野菜をピックアップして、それだけをトコトン追求するスタイルです。かなりマニアックです(笑)。
たとえば、4月のテーマは「キャベツ」。
キャベツの歴史や品種。選び方や保存方法についてヲタク視点でお伝えします。おそらく、次にお買い物にいったときには、マニアックにキャベツを選んで連れ帰ることができます。
ウンチクの後は、ライブで調理タイム。レシピは全部で5つありますが、そのなかから2つをピックアップして作っていきます。
残り3つは説明しますが、動画をお送りしてフォローさせていただいています。
ただ、基本的にはデモンストレーション形式なので、皆さんはパソコンやスマホの前に座りっぱなしになってしまいます。それが気になりつつ、このスタイルでレッスンを続けてきたのが現状です。
◇新しく挑戦したZOOMを使ったオンラインレッスン「一緒につくるスタイル」
正直にいうと、「一緒につくるスタイル」はわたしにはあまりない発想でした。なぜ、と聞かれると難しいのですが、発想そのものがお恥ずかしいのですが、ほぼなかったです。
だから、というわけではないのですが、師匠に「やってみてごらん」と言われたときに、「できるかな」と心配になったのも事実です。今月、いろいろなオンライン講座に参加してみて、「一緒につくるって楽しい」とわたし自身が強く思ったのも大きかったです。最終的には、師匠の後押しもあって(これが大きい)チャレンジを考えられるようになりました。
開催を決めて最初に考えたのが、「選びやすい材料」を使うということ。
わたし自身が買い物するのに、やはりアチコチ探し回るのは苦手です。売場で迷わず、大きさや品種等で迷わず、という点を考えました。
あとは、知っているけれど意外と試したことなかった、ということがあるといいな、と思いました。
あーだこーだと悩んで決めたのが、グリーンアスパラガスです。
茹で方でかなり味と食感が変わるので、「お。知らなかった!」というあたりを狙ってみました。あとは、お弁当の隙間が定位置の地味っ子なので、今回は主役にしてあげたかったというのもあります(このあたりはヲタクならでは、と笑ってください)。
やってみて、「美味しい」というお声をいただけたので、ほっとしました。
ただ、反省点もいっぱいあります。
まず、道具と火力が違うと、仕上がりに多少の差があること。
多少の差ではあっても、参加してくださっている方にすれば焦ります。「自分だけまだ終わっていない」「みんなを待たせている」というのはなかなか焦ります。
だから、仕上がりに差がでますよ、大丈夫ですよ、というのを調理前に伝えるべきだったと思います。
あとは、やはりできるだけ材料について詳しくお伝えすべきだったな、と反省しています。
これがなければ、こちらで代用できる、という表現はしていましたが、もう一歩踏み込んで書けばよかったな、と思います。
さらに、レシピをお送りした際に、疑問があればいつでも言ってください、という一言も欲しかった!
わたし自身が事前に疑問に思ったことをうかがって、解決して楽しめたという事実が抜けていました。猛省。
あとは、声! 明瞭にわかりやすく、やや張った声を使うようにしなくてはいけない、というのも実感しました。あらためて。
昔…それこそ大昔に発声練習なるものをさせられたことがあるのですが(これも黒歴史だと思います)、それを思い出して、といったところです。美声でなくても、はっきり聞き取れることは大切だと感じています。
でも、新しいチャレンジはとても楽しかったです。これは本当。
ちょっと病みつきになるくらい。
新しいスタイルを模索してみようと考えられるようになりました。幸いわたしには師匠をはじめ、ジェダイ〇スターが大勢いるので、チャレンジあるのみ、です。
このブログを読んでくださっている方のなかに、ZOOMに対する心配や抵抗感がある方もまだいらっしゃるかもしれません。わたしも同じように感じています。新しいことに躊躇する気持ちって、きっと万人共通でしょう。でも、思い切って一歩を踏み出すワクワクもありませんか?
オンラインというと、難しく聞こえるなら、LINEやテレビ電話、YouTubeとおきかえてもいいかもしれません。ほら、少し抵抗感が減りますよね。
ZOOMは、アナログのわたしが扱っているくらい簡単です。
といより、ZOOMを扱ってホスト役になっている方は、わたしを含め、「わかりません」「はじめてです」という方も歓迎します。先に書いたようにマニュアル等を準備している人も大勢います。
LINEにはじめて挑戦したときと同じです。最初は「できるかな?」と思いませんでしたか? マイナスイメージがありませんでしたか?
でも、きっと今の皆さんは使っていると思います。使いこなさなくても、使えればよいのです。
少し気が楽になりましたか?
わたしが新しいことに四苦八苦しながらチャレンジしている姿を想像してください。さながらアラフォーのドタバタコメディーです。でも、楽しいです。「林がやってるのなら」と、あなたの勇気をお手伝いできたら、こんなに嬉しいことはありません。
■今回のまとめ
新型コロナウィルスの影響で一気にに進んだZOOMを使ったオンラインレッスンやオンライン講座。ゲストとしてオンライン講座を200パーセント楽しむためのポイントは、次の3つです。
1.日程とZOOMの入り方をチェックする!
2.オンライン講座の内容を事前に把握しておく
3.オンライン講座の準備をしておく
要するにリアルで各種の講座やレッスンに参加するのと同じです。
そして、ホストとしてオンライン講座に挑戦するためのポイントはたったひとつ。
想像力をもって、参加してくださる方の「楽しいゴール」を準備する。
そして、ZOOMに関する抵抗感は、LINEをはじめたときを思い出す! これに限ります。
使いこなさなくても、使えればOKだと割り切りましょう。
そして、「わかりません」「はじめてです」という方は少なくないので、ホストに「ちょっと不安です」と伝えてください。なにより思い切って「エイヤッ」と飛び込んでみてください。
さて、今回はZOOMやオンライン講座についてアツクルシク語ってしまいましたが、もともとわたしはゆるベジらく膳やさい料理や、この料理をつかったアラフォーのためのダイエットについて、が専門です。これらについてもっと知りたい方は、ぜひラインへのご登録をおすすめします。毎週火曜日にお得な食事や野菜の情報を配しているので、自分にうれしいことを無料でゲットしてくださいね。