日本で唯一の「ゆるベジらく膳やさい料理教室」【ベジ楽】の林佳代子です。
福岡・姪の浜で今日も「ゆるベジらく膳料理」を楽しんでいます。
そして、最近は「新感覚!食べるダイエット」に挑戦中のダイエットチャレンジャーでもあります。
さらに書くと、実際にオリジナルメニューで腹囲マイナス10センチを達成した「ダイエットできちゃった」人でもあります。
でも、最近は「コロナ太り」なんて言葉が現実にならないように、冷や冷やしてもいます。
Contents
- 1 ■アラフォーになると、お腹回りが気になる方が増えるようです。痩せたい! でも家でこっそり痩せたい女性多数⁉
- 2 ■食べる量を変えてみても、やっぱりお腹回りは変わりません それにやっぱり食べたくなるし、飲みたくなる!
- 3 ■ゆるベジらく膳やさい料理教室の講師は、食べて痩せました! お腹もスッキリしました! だから、あなたも痩せられます
- 4 ■いろいろやったけれど、お腹のぽっこりが解消しなかった人に食べて健康的に痩せられるならやってみたい
- 5 ■やさいの料理教室の先生が自らのレシピで野菜を中心に食べた たっぷり! ただ、糖質を制限してみた
- 6 ■アラフォーのぽっこりお腹はダイエットでスッキリさせられる⁉ 実際に挑戦して腹囲マイナス10cmを達成した、ゆるベジらく膳やさい料理教室の講師の秘密のまとめ
■アラフォーになると、お腹回りが気になる方が増えるようです。痩せたい! でも家でこっそり痩せたい女性多数⁉
アラフォーの女性は基本的に忙しいです。
ライフステージが変わり、仕事に家事に子育てに忙しい毎日を過ごしている方が多いでしょう。とくにここ数か月は、コロナの影響もあり食事の支度に追われ、ストレスを感じている方も少なくないようです。
ストレスによってついつい食べてしまう。人によっては反対にストレスによって食欲が落ちて痩せてしまう、ということもあるかもしれません。
わたしはというと、どちらかというと「ストレス=太る」タイプかもしれません。ただ、ある一定のラインを過ぎると「ストレス=激やせ」になりますが、いずれにしても健康的ではありませんね。
それと、これは男女関係ないのかもしれませんが、やはり「ダイエットをしています」ということをあまり公言したくない方も多いようです。
わたしは、「やる!」と言ってしまうタイプです。実際にかなりオープンにしていますけれど、それは意思が弱いという自覚があるからです。ただ、こっそり痩せたいという方が多いのもよくわかります。
「痩せたい」ということは口にしても、「ダイエット中なの」とはあまり言いたくない、という感じでしょうか。
とくにアラフォーの女性は、冒頭で書いたようにとても忙しいのです。
仕事では責任のある立場にいる方も多く、場合によっては断れない会食もあるでしょう(今は自粛中かもしれませんが)。あるいは、ご家族がいて「自分用のダイエット食だけ準備するなんて難しい」という方も多いかもしれません。2パターンの食事を用意するのは、言葉以上に大変です。
できれば、ずぼらさんにも取り組みやすいダイエットが理想的です。
さらにいうなら、友人や知人に「あら? 痩せた?」なんて言われてみたいかもしれませんね(わたしも同じ!)。涼しい顔をしてスッキリできるなら、それはそれで理想的です。
ほんとうのことをいえば、ダイエットは公言してやるほうがスムーズです。
しかしながら、そうも言っていられないなら、うまくやりくりするしかありません。コロナ騒動で自宅で過ごす時間が増えている今だからこそ、人に知られずダイエットに取り組む絶好のチャンスです。
もちろん、体調が悪い方は別です。しっかり療養してくださいね。
また、ご家族の体調がすぐれないような場合も、ダイエットどころではないかもしれません。そういうときは、ダイエットなんて忘れて、とにかく元気に笑顔で過ごせるように心がけてくださいね。体調が悪いと心まで落ちていく、あるいはその逆もあるのは、わたし自身が病気をしたことがあるから、とてもよくわかります。
■食べる量を変えてみても、やっぱりお腹回りは変わりません それにやっぱり食べたくなるし、飲みたくなる!
いざダイエットを始めよう、と考えた際に、手っ取り早く感じるのは「食べる量を減らす」ということかもしれません。
実際に、かつてのわたしも同じように暴飲暴食の翌日は微妙に調整してやりくりしていました。翌日だけでうまくいかないときは、翌々日まで引きずることも。
ただ、アラフォーになって感じるのは、「それではうまくいかない」ということ。実は、ダイエットをやろう、と考えたときにごはんの量を減らしたり、お肉の量を減らしたりもしてみました。
でも、うまくいきません。
体重は多少変わります。
でも、ぽっこりお腹は変わりませんでした(涙)。アラフォーになるとお腹回りを自宅のダイエットで変えるのは難しいのか、とガックリしたのです。
ぽっこりお腹をなんとかしたい! というが、ダイエットを始めたわたしの命題になりました。なんとかしたい! というより、なんとかする! というほうが正しいです。
ここでは、アラフォーのやさい料理教室講師によるわたし自身の経験を踏まえ、ぽっこりお腹をスッキリさせたダイエットについて具体的にご紹介します。
1.アラフォーでお腹回りが気になる方
2.ぽっこりお腹をどうにかしたいと考えている方
3.食べることが大好きな方
4.なんだかんだと飲んでしまう方
にとくにおすすめの内容となっています。
■ゆるベジらく膳やさい料理教室の講師は、食べて痩せました! お腹もスッキリしました! だから、あなたも痩せられます
いろいろと調べて実際に試したところ、わたしが行き着いたのは、夜だけ糖質を制限するという方法です。
こちらのブログでもたびたび書いているので、「もう知っているよ」と感じる方もいるかもしれません。
わたしはもともとやさいを主体にした料理教室の講師です。「ゆるベジらく膳やさい料理教室」という名前のとおり、野菜をたっぷり食べる教室です。
実際に、いらっしゃる生徒さまも「野菜がすき」という方が多く、さらにいうと「野菜を好きだけれど、食べ方がわからなくて」という方も多くいらっしゃいます。日々、とことん野菜という暮らしをおくっています。
いろいろな方がいらっしゃいますが、基本的に野菜に興味関心の高い方が多いです。
そんな方や友人知人の一部からは、わたしはやさいヲタクとも称されるほど野菜が好きです。だから、自分のレシピを使って食事をするようにしました。とくに夜は、糖質たっぷりの炭水化物(ごはんやパン)は控えめにしました。また、野菜好きとはいえ、どんなに美味しくてもイモ類や根菜などの糖質の高い野菜は、夕食には避けました。
ある程度成果が出始めてからは、一切れ二切れ食べてはいますが、ご褒美的な感覚です(笑)。具体例をあげるなら、「今日は特別にニンジンひと切れ食べちゃおう」といったところ。
なぜ糖質を控えるのか、というと、過度な糖質は体脂肪の原因になると言われているからです。
多すぎる糖質は、血管から直接取り込まれ、「体脂肪」に変わります。これが、ぽっこりお腹の原因とされます。
◇アラフォーのぽっこりお腹の原因といわれる体脂肪ってなに?
体脂肪には、2つの種類があります。
皮下脂肪
内臓脂肪
このふたつをまとめて「体脂肪」と呼びます。
ひとつめの皮下脂肪は、いわゆる皮膚のすぐ下につく脂肪で、指でつまめるものです。比較的イメージしやすいでしょう。
ふたつめの内臓脂肪は、内臓の回りにべったりはりつく脂肪です。
皮下脂肪は比較的女性につきやすく、内臓脂肪は男性につきやすい、というデータがあります。あくまでもデータです。
ただ、どちらにしろ身体のなかに脂をたくわえてしまっているという残念な事実は変わりません。
女性の場合、ぽっこりお腹の周囲についた脂肪は子宮を守るためにつく、とも言われています。逆にいえば、比較的お腹回りに脂肪がつきやすい身体のしくみをもっているわけです。でも、脂肪の浮き輪は要らない…というのが、多くの女性の本音ですよね。
わたしも、です!
そこで、先ほど書いたように「夜だけ糖質を制限した食事を摂る」のです。夜に脂肪として吸収される原因を減らします。まずは、過剰になりやすい糖をシャットアウトします。
ただし、身体にとってブドウ糖は必要な栄養素でもあります。脳がはたらくのに、必要だとされています。当然、糖をシャットアウトしてしまったら、不足してしまうのでは? と、心配になるかもしれません。
ただ、わたしたち人間の身体はとてもよくできていて、ブドウ糖が足りないと、肝臓がアミノ酸から糖質をつくりだす仕組みをもっています。これは、性別や年齢に関係なくもっています。この生み出されるものは「ケトン体」と呼ばれるものです。
このケトン体が生み出されているうちは、糖が不足して脳が働かない、ということにはならないのでご安心ください。
まずは、脂肪になりやすいものを抑えていきましょう。これだけで違います。
■いろいろやったけれど、お腹のぽっこりが解消しなかった人に食べて健康的に痩せられるならやってみたい
ダイエットはやってみたい。できるなら、やるよ。ってか、このぽっこりお腹をどうにかしたいよ。
これ、多くのアラフォー女性の本音でしょう。
最初からぽっこりお腹がスッキリするようなうまくいく方法があるならやってみたい。時間と手間を惜しみたい。
これも本音だと思います。
そこで、わたしが実際に試した方法を改めてご紹介したいと思います。
■やさいの料理教室の先生が自らのレシピで野菜を中心に食べた たっぷり! ただ、糖質を制限してみた
わたしがやったことのもうひとつが、野菜を意識して摂ること、です。
健康と野菜を結びつけるのは、イメージとしては簡単だと思うのですが、いかがですか? 野菜と「出す」を結びつけることはいかがでしょうか。
◇野菜はアラフォーダイエットの強い味方です
「出す」という言葉を先ほど使いましたが、要するに「排泄」のことです。
便秘はダイエットの敵どころか、ぽっこりお腹の敵でもあります。余分なものをためこまないほうがよいのは、脂肪も排泄物も同じです。
野菜の多くは食物繊維を含んでいます。食物繊維は、スッキリ出すのに効果的!
入れる量を調整するなら、出す量も(失礼! でも、そういうことです)しっかり! これが基本です。
ただ、食物繊維にはいろいろなものがあります。
大きく分けるなら、水溶性と不溶性のふたつ。さらにペクチンやイヌリンといった個々に性質がことなるたくさんの種類があります。
理想は、それらをまんべんなく摂ることです。とはいえ、いちいち調べていられない、こだわっていられない、というのが現実でしょう。
繰り返すようですが、アラフォーの女性は忙しいのです。
目安となるのは、野菜を複数食べること、キノコ類や海藻類をじょうずに摂り入れることです。
セロリに食物繊維があるからといって、野菜はセロリだけ摂ればいいというわけではありません。セロリも、ニンジンも(糖質が高いので、できれば朝と昼に)、小松菜も摂りましょう、ということです。そこにキノコや海藻があれば、よりベター。
こう書くと、「それならできそう」と思われるでしょうか。
ダイエットは毎日のことです(ブログ等で何度となくお伝えしていることなので、すでにご存じの方はうんざりするかも。でも、大事なことなのであえて書きます)。さらに、終わりがあるようでありません。
いったん、めざしたスタイルまでたどり着いたとしても、ダイエットはそこで終わりではありません。今度は、「維持」という次のステージが待っています。
維持することを考えても、やはりスッキリ「出す」ことはぽっこりお腹に戻らないためにも必要です。
わたしが野菜ヲタクだから、ということもありますが(だってやっぱり野菜が好き)、脱ぽっこりお腹のためにもぜひ「野菜を食べる」をアラフォーダイエットにはおすすめしたいと思います。
■アラフォーのぽっこりお腹はダイエットでスッキリさせられる⁉ 実際に挑戦して腹囲マイナス10cmを達成した、ゆるベジらく膳やさい料理教室の講師の秘密のまとめ
アラフォーになると気になるぽっこりお腹。もう何をしてもダメだと思われている方も、「できるかも!」とポジティブな気持ちになられたでしょうか。
実際に試して、お腹回りがすっきりした野菜の料理教室講師が証明します。絶対できない、ということはありません。
ポイントは次の4つです。
1.ぽっこりお腹の正体=脂肪の原因は、摂りすぎた糖質だと知る
2.まずは夕食で太る原因=糖質をシャットアウトする
3.入れた後は、やはり「出す」ことが大事
4.スッキリ出すだめに、野菜を味方にする
なんとなく、できそうだなと感じていただけたら嬉しいです。ご一緒にチャレンジしていきましょう。
さて、もっとゆるベジらく膳やさい料理や、この料理をつかったアラフォーのためのダイエットについて知りたい方は、ぜひラインへのご登録をおすすめします。毎週火曜日にお得な食事や野菜の情報を配しているので、自分にうれしいことを無料でゲットしてくださいね。