日本で唯一の「ゆるベジらく膳料理教室」【ベジ楽】の林かよこです。
福岡・姪の浜で今日も「ゆるベジらく膳」を楽しんでいます。
今日は、週末農業ディ。
我が家は家族で糸島市(福岡市のお隣りです)で行われている「田縁プロジェクト」に参加しています。
これは指導してくださる方々(わたしたちは田縁隊と呼んでいます)のもと、年間を通じて田んぼや畑の作業に携わらせていただく、というもの。
メインは田んぼでの作業ですが、大豆やサツマイモなどもあり、農家の方々の知恵と工夫を学ぶことができます。
ここの指導をされている方々が、まあもう、本当に、素晴らしいの!
人間力のある方ばかりで、毎回毎回、頭が下がる気持ちです。いや、もう、ほんとに。
しかも、農作物はどれもとても美味しいのです。
すべて有機無農薬で栽培されているので、当然ですが手間がかかっています。もっとも週末にチョロリと参加しているわたしが手間をかけきれる訳がないので、指導してくださる方々のおかげなのですが。
今日の作業は、収穫後天日干しにしていた大豆を脱穀し、選別する作業でした。
大豆の脱穀には機械も使いますが、「唐箕」と呼ばれる昔からの農機具も登場。風の力で殻を吹き飛ばして、実だけを取り出す農機具です。
社会科の資料集などで見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
つまり、そのくらい昔からあるものです。
今回収穫した大豆は、味噌になる予定。
味噌作りにも挑戦させていただきます。もちろん、作った味噌は持ち帰りますので、レッスンで皆さんに召し上がっていただく機会もあるはず!
とはいえ、ベジ楽で使っている味噌は、わたしが仕込んだものなのです。いわゆる「手前味噌」。
食べきってしまって、次に仕込んだ味噌ができあがるまでの間、つなぎとして購入することもないわけではありませんが。
手前味噌。
美味しいですよ。
どうぞ味噌を食べにいらしてください。
さて、味噌は日本人の食生活に欠かせないものですが、薬膳でいうとどうなるのか…。
これについては、また明日アップしたいと思います。
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